看護手技読み: だしん#フィジカルアセスメント#診察#身体診察
打診
体表を叩き、その音や振動で体内の状態を推測する診察手技
打診は、体表を軽く叩き、その際に生じる音や振動の響き方で体内の状態を推測する診察手技です。主に胸部や腹部で行われます。例えば、胸部では肺に空気が充満していると共鳴音、水が貯留していると濁音、腹部ではガスが貯留していると鼓音、臓器や腫瘤があると濁音として聞こえます。打診によって、臓器の位置や大きさ、異常な貯留物の有無などを把握することができます。正確な音を聞き分けるには経験が必要です。