コミュニケーション読み: えすばー
SBAR
状況(S)・背景(B)・評価(A)・提案(R)の4段階で構成される、医療チーム間の標準的な報告フレームワーク。
SBARとは
SBAR(エスバー)は、医療現場におけるチーム間コミュニケーションの標準フレームワークです。もともと米国海軍の潜水艦乗組員のコミュニケーション手法として開発され、医療安全の向上のために導入されました。
SBARの4要素
| 項目 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| S(Situation) | 状況:何が起きているか | 「301号室の田中さんの呼吸状態が悪化しています」 |
| B(Background) | 背景:臨床的な経過 | 「心不全で入院中、昨日から利尿剤を減量しています」 |
| A(Assessment) | 評価:自分の判断 | 「心不全の増悪が考えられます」 |
| R(Recommendation) | 提案:何をしてほしいか | 「診察と胸部X線の指示をお願いします」 |
SBARを使うメリット
- 報告の漏れを防ぐ
- 簡潔で的確な情報伝達ができる
- 医師への報告に自信が持てる
- 医療安全の向上に貢献する
関連キーワード
SBAR報告申し送り医療安全コミュニケーション